車を売る時はできるだけ高く売りたいですよね🙄
車の査定を受けるタイミングは車の価値を最大化するために重要です。査定に出す適切なタイミングやポイントを解説します。
目次
車の査定に最適なタイミング
① 車検の約3~6か月前
- 車検が近づくと買い手(買取業者)が車検費用を負担する可能性があるため、査定額が低くなることがあります。
- 理由:車検の残り期間が長いほど価値が高まりやすい。
② 新車のモデルチェンジ前
- 車のモデルが古くなると市場価値が下がるため、モデルチェンジや新型発表の前に査定を受けると高額査定が期待できます。今乗っている車種のモデルチェンジバージョンがリリースされると旧モデルは買い取り額がガクっと落ちます。4~5年に1回モデルチェンジする車種が多いので、今乗っている車種が前にいつモデルチェンジしたかを調べる事で次に新モデルが発売されるおおよその時期を予想する事が可能です。
- 4年前にモデルチェンジしている場合はちょうど売り時かもしれません。
③ 走行距離が10万km未満のうち
- 10万kmを超えると市場価値が急激に下がる傾向があります。5万kmと10万kmがひとつの指標になっており、これらを超えると査定額の下がり幅が大きくなります。売るか迷っている時はなるべくこの距離をまだ超えていない時に売るようにしてみて下さい。
- 走行距離が7~8万kmに達したら査定を検討するのがおすすめ。
④ 買取需要が高い時期
年度末(1~3月)、半期決算期(9~10月)
- 自動車税が4月から発生するため多くの人が車を売却する時期。1年で一番車の需要が多いのも1~3月。次に9~10月です。4月から車に乗り始めたいという人が多いのと、決算期を迎える会社が多いという理由から車の売買が盛んになります。
- 「3月と10月には売れる車を用意しておきたい」というのが販売側の希望なので、業者も在庫確保に力を入れるため査定額が上がる傾向があります。車を売るなら1月と9月が1年の中で比較的高く査定してもらえると言っていいと思います😀また、4月1日から自動車税が加算されるので、3月31日までに売っておけば次年度分の自動車税も無しですみます。
ボーナスシーズン(6月、12月)
- 1月と9月以外では、6月と12月が中古車購入者が増えるため需要が高まり査定額が上がりやすいです。
査定前に注意するポイント
① 車の状態を整える
- 洗車や車内清掃を行い良い印象を与える。
- 小さな傷や凹みは可能であれば修理しておく(修理費用が査定額を上回らない範囲で)。
② 純正パーツの有無を確認
- 純正パーツが揃っている車は価値が高まりやすい。
- カスタム車の場合は査定額が下がることもある。
③ 必要書類を揃える
- 車検証、整備記録簿、自賠責保険証明書などがあるとスムーズに査定が進む。特に整備記録簿はあると自動車の査定額がアップする傾向にあります。
査定額に影響を与える要素
- 年式:古くなるほど価値が下がる。
- 走行距離:1年に1万km程度が基準。
- 状態:事故歴や修理歴の有無、車の外観や内装。
- 需要と供給:人気車種やカラーは高評価。
売却のタイミングを選ぶポイント
- 新車を購入する予定がある場合、下取りと買取の比較を行う。
- 複数の買取業者に査定を依頼して、最も高額な業者を選ぶ。
まとめ
車を査定に出す最適なタイミングは、「車検前」「モデルチェンジ前」または「走行距離が10万km未満」のうちです。また、車の状態を良くしておくことも重要です。さらに、複数業者での比較を行い買取需要が高まる時期を狙うことで高額査定が期待できます。
新たに車を買う時、乗っていた車を下取りをしてもらうと確かに楽ですが、買い取り価格は専門業者よりもまず間違いなく査定額が安くなります。
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手間はかかりますが、少しでも高く買い取って欲しい場合は下取りに出さず複数の買い取り専門業者に査定してもらいましょう😄