ワンオーナーとはその名の通り「これまでの所有者が1人しかいない」ということ。
つまりワンオーナーの中古車という事は、「新車で購入され初めて中古車市場に出た車」ということになります。
「ワンオーナーであること」は高い評価を受けやすく中古車として人気で好条件の1つになっているため、査定額も上がる事が多いです。
ワンオーナー車が人気な理由は、
・点検整備記録簿が揃っていることが多く、車がどのような使われ方をしていたのかを把握しやすい
・新車で購入した車はディーラーで定期的なメンテナンスを受けていることが多く、コンディションが良い可能性が高い
・所有者が複数の車ほどメーター改ざんなどの悪事を働いている可能性が高い
などがあげられます。
もちろんワンオーナーでもメーター改ざんされている車もあるでしょうが、「車への信頼性」ではワンオーナーのほうが高くなります。
査定の時は年式や距離のほか「ワンオーナーか?」も重要視されているので、「新車保証書」や「整備記録帳」もできるだけ残しておいた方が査定を受ける時に得をする可能性が高いという事です😃
定期点検もせっかくお金をかけてやっているので、メンテナンスをした証拠になる書類はなるべく残しておくようにしておきたいところですね🤔
車がワンオーナーであるかを知るには「車検証の名義人=新車保証書の名義人」かをまず確認するそうです。
新車を買った時は「新車保証書」がついてきますが、車売却時の査定に有利なので新車保証書は大事に保管しておく事をおすすめします☆